獨庵放言録

群れず流されず時代を見つめ続ける老人の、骨太で繊細な風変わりブログ!!!

文学談義

再び日本語について

日本人の一人として、母国語の「日本語」に拘らなければならないのを恥じ入らねばならない。この世に誕生した時から身近にあって、誰に教えられるともなく身につけてきた日本語が怪しくなっている。日常生活の場面だけでなく、人間としての存在感が問われる…

日本語の妙

日本語は誠に面白い。せっかく日本人に生まれながら、この最大の文化遺産に気づいていない人が圧倒的に多い。新しく指定された「世界文化遺産」には長蛇の列を作っても、一番身近にある文化遺産には気づかず、興味や関心もないらしい。 行政の仕組みがそもそ…

日本人と日本語

私たちは毎日使っている言葉に、どの程度の関心と注意を払っているだろうか。毎度のことだが国会が開会されると、決まって安倍総理をはじめとする閣僚の面々の答弁が耳に引っかかる。失礼だがこの人たちは本当に大学まで行ったのだろうかと、首を傾げざるを…