獨庵放言録

群れず流されず時代を見つめ続ける老人の、骨太で繊細な風変わりブログ!!!

野党という名の「糞政党」

 立憲民主党と国民民主党が合体するらしい。相も変わらず恥知らずに"離れたりくっついたり"を演じている「糞議員集団」である。現在の我が国社会は種々雑多な無駄や無理が蔓延っているが、この立憲民主党と国民民主党ほど無駄と無理を象徴するものは他にないだろう。言ったら悪いが「存在するだけで腹が立つ類い」である。

 正直言えば何の役にも立たない政党という名の"ゴキブリ"である。そう言ったらゴキブリに申し訳なく思えるくらい何の効用もない。このゴキブリ集団に選挙で投票する人が居るのが信じ難い。申し訳ないがそれらの有権者はどうぞ、これらのゴキブリ議員を自費で雇って下さいと言わざるを得ない。

 全く支持しない多くの国民の血税が使われるなど論外中の論外である。議員特権と呼ばれる特典が付与されていることなど到底容認し難い。我楽多ゴミでも活用法を考えれば多少は役に立つ。悪いがただ無為に"離れたりくっついたり"を繰り返すのみのゴキブリ議員集団は、大いに有害ではあっても有効性など微塵も見当たらない。

 それでも政治を名乗って国会の議席にへばり付いていれば、黙っていても政党助成金が転がり込んでくるのだから、実に国会議員は三日やったら辞められなくなる。訳もなく徒党を組んで"離れたりくっついたり"しているのが、何よりもそれを証明している。絶対多数を占める自公与党は、臆面もなく公然たる買収議員を法務大臣に任命する位だから、政治そのものが屁理屈合戦そのものの茶番劇だ。

 どう考えても、どう転んでも、例え間違ったとしても、絶対に政権の座に着く可能性がない政党が幾つもある。いずれも野党という名の下に、凡そ責任と対極を成す無茶苦茶ぶりを発揮している。屁理屈でも一応与党としての責任の一端を担う諸公とは、比べるべくもない。世に害鳥や害虫の類いは数多く居るが、それぞれが他種の餌となって地球環境の維持に一役買っている。

 煮ても焼いても食えないのだから、況してや生で食しようものなら忽ちお腹を壊すのが必定であろう。毒気の強さで命を縮めるかも知れない。その手合いの「糞議員」や「糞政党」がまたぞろ蔓延る予兆を示している。それを表裏両面で支えるこれまた何の役にも立たない労働団体という"笑えぬお笑い団体"がある。

 自分たち労働者の権利を剥奪して止まない「労働者派遣法」を事実上容認したこの「認知症団体」は、万々が一にも実現する可能性がない大義名分を建前として掲げて、惰性的に「糞政党」を支援している。世の常識を逆転させない限りあり得ないゲームに熱中するこの種の輩が相当数居る。白昼夢としか思えない幻想に酔って、己の足元さえ覚束ない人種だ。

 「糞議員」や「糞政党」が誕生するのはその土壌を形成する国民と有権者が居るからで、根のない木や草に枝葉は育たないのである。現在合併の渦中にある旧民主党系2党に所属する議員たちは、主義・主張など有って無きに等しく、己の保身第一主義で川の流れを漂流しているに過ぎない。

 言葉が汚くて恐縮だが、この「糞議員」や「糞政党」を呼ぶのに相応しい言葉は他に見つからないのでご容赦願いたい。川の流れに浮かぶ落葉や病葉だって、どこかで誰かの命を支えて消えてゆく。「糞議員」や「糞政党」に何の存在価値があろうか。国民の血税に巣くう害鳥や害虫の類いを、いつまで野放しにしておけばこの国は浮かばれるのか。