獨庵放言録

群れず流されず時代を見つめ続ける老人の、骨太で繊細な風変わりブログ!!!

広い空の下に

世の中に妙なことや白々しい嘘が蔓延している。「国民の命と暮らしを守る」とする政府が、その言葉とは裏腹に「Go Toキャンペーン」を中止しない。危機的状況に追い込まれている観光業や飲食店などに配慮する余り、肝心の国民の命が"野ざらし"状態だ。経済を…

枯葉の風情

冬が目の前に迫り晩秋風景竹縄である。街中に「年賀状発売中」や「クリスマスケーキ予約受付中」などの幟が目立ち、この時期にしては温かい師走の風に吹かれて揺れている。早くもすっかり葉を落とした街路樹が多いが、黄色い銀杏は日当たりの善し悪しで色合…

人生の長短

人間の一生が長いか短いかは軽々に口に出来ない。人それぞれと言えば聞こえが良く耳障りが良いが、誰も自分のことなのに決められない。昨今の高齢化社会ではみんなが当事者で、"部外者面"できる人をまず見掛けない。実際の年齢と無関係にまだまだ生きるであ…

来る日と去る日

"光陰矢の如し"とは使い古された表現だが、老い先が秒読み段階に入りつつある高齢者には身に沁みる言葉の一つだ。何もせずとも今日一日が終わり、同様に何もせずとも明日はやって来る。毎度お馴染みの同じ事の繰り返しのようであり、その実同じ日は決してな…

嘘と軽薄と芸能人

この時代を象徴するキーワードは何だろうと考えたら、真っ先に脳裏に思い浮かんだのがタイトルの「嘘と軽薄と芸能人」だった。世に流布するニュース情報から、この三つを除外したら何が残るだろうか。特にテレビやネットが伝えている情報は、悪いが一昔前に…

小田純平を聴いている

外出が困難な病人高齢者は情報が乏しい。長く親しんだ旧来の生活パターンを替えるのが億劫で、知らぬ間に"時代遅れ"に陥っている場合が多いようだ。それだけ世の中との接点が限定されて、知り得た狭い視野で物事を見て判断している。最近そのことを再認識さ…

「Go Toキャンペーン」の命運

我が国政府が鳴り物入りでスタートさせた「Go Toキャンペーン」が早くも頓挫の雲行きだ。「Go Toイースト」共々暗礁に乗り上げた様相になった。そもそも誰が考え、誰が思っても可笑しげな制度を、大層の税金を投入して実施したのだから行き詰まらない方に無…